違います。「豆乳」はＪＡＳの規格で「大豆から熱水等により、タンパク質その他成分を溶出させ、繊維質を除去して得られた乳状の飲料（『おから』を取り除く）」と決められています。それに対して、『おから』を取り除かずに大豆まるごとを使用してつくられたものが「大豆飲料」となります。『おから』にはたんぱく質や食物繊維が含まれています。「大豆飲料」はそれらの成分を、豆乳に比べて摂取することができます。

レンジであたためる際には、陶器などに移してからあたためてください。また、過加熱にご留意ください。粘性があるため、液体が突然飛び散る危険性があります。できるだけ、常温または冷やしてお召し上がりいただくことをおすすめします。

豆腐を毎日食べられている方でも、「まるごと大豆」は濃度の高い大豆飲料のため、反応する場合がありますので、ご注意ください。大豆に対して反応のある方は少量からお試しいただくか、あらかじめ医師にご相談されることをおすすめします。

「まるごと大豆」は、大豆のみを原料として、砂糖や添加物を使用しておりませんが、濃度の濃い大豆飲料です。
離乳食が始まったお子様は大豆食品を摂取する機会も多くなってきますが、こちらの商品は濃度が濃いため、離乳食が終わったお子様でも、最初から、そのまま飲ませることはお控えいただき、適量を白湯（さゆ）で薄めて、少量で様子を見ながら飲ませてあげることをおすすめします。

「まるごと大豆」は無菌充填の完全密封包装ですので、未開封の場合は常温でも保存できます。但し直射日光が当たる場所や極端に温度が高くなる場所での保管はお避けください。よりおいしく召し上がっていただくために冷蔵保存をおすすめいたします。

※成分が固まる場合がございますので、冷やしすぎにご注意ください。

製造された製品から水分を取り除いた大豆成分のことです。
「まるごと大豆」は大豆固形成分が１４％となります。
大豆固形分１４％というのは、１００ｇの大豆飲料から水を蒸発させて残った豆の量を指します。１４％ということは１４ｇ残存するということになります。

賞味期限は容器の上部に記載されています。賞味期間は、製造日から120日です。