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夏の太陽をたっぷり浴びて育つ露地栽培のトマト。旬の中でも、おいしさがピークを迎える時期に、いっせいに収穫したトマトをゆるやかに丁寧にしぼります。
内容量
190g×30本/1ケース
1
厳選したこだわりの高リコピントマト※を使用。
トマトだけでつくる「夏しぼり」は、素材となるトマトの品質がすべて。だからこそ、カゴメのジュース用品種「凛々子」のうち、適度な酸味を持つ品種と、中まで真っ赤な高リコピントマトを選定して絶妙なバランスで配合。高リコピントマトは繊細で育てるのが難しいですが、それを一生懸命作り続ける契約農家さんによって、この品質と味わいが実現できています。
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2
その年いちばんのトマトを求めて。旬の中でも“おいしさのピーク”に収穫。
限られた旬の味わいを求めて、カゴメが日本各地から選び抜いたのは、昼夜の寒暖差が大きい上、雨が少ない、トマトがおいしく育つために最適な産地。寒冷の春と高温の初夏を生きぬき、夏の畑で色づく「夏しぼり」のトマトは、旬の中でも、おいしさがピークを迎える時期に、いっせいに収穫されます。その期間は、3週間ほど。その年いちばんのタイミングで収穫された貴重なトマトだけが「夏しぼり」へと生まれ変わるのです。
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3
濃厚なのにすっきり!カゴメ独自製法の「ゆるしぼり」。
収穫後のトマトは工場に運ばれ、トマトのプロたちの手でジュースに仕上げられます。「夏しぼり」のすっきりと酸味の効いたコクのある味わいは、トマトの果肉を押しつぶさず丁寧にしぼる「ゆるしぼり」が決め手。しぼりきらないことで雑味が出ず、素材の持ち味を生かせるこの製法を発売から24年間、変わらずに採用しています。厳選トマト100%で仕上げた、毎年人気の味わいをぜひご賞味ください。
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多くの生産農家の方々を代表してお話を伺いました。
〜「夏しぼり」(トマトジュース)編〜
カゴメ契約農家
鉾田市で、カゴメとともに「夏しぼり」のトマトを栽培する若手生産者さん。ご家族で、じゃがいもやさつまいも、ホウレンソウなども育てています。
※多くのカゴメ契約農家さんを代表して、中根さんにご登場いただきました。
「良いトマトは、トマトの
何よりも、健康であってほしい。人も、トマトも。
自然条件に左右されやすい、露地栽培のトマト。特に「夏しぼり」の高リコピントマト※は、栽培が難しい品種です。
「健康な樹じゃないと、おいしいトマトにはならない。収穫の日を迎えるまで、実をしっかり支えられる“健康なからだ=健康な樹”に育てることが何よりも大事」と、中根さんは語ります。
5月の畑への定植は、3人の子どもたちもお手伝い。大変な作業もあっという間だったそう。そして、梅雨。湿気と高温による病気や害虫、実をつけるために樹が体力を使い弱りがちな、気がかりの多い季節です。「樹が“からだ”を壊さないように、しっかり見守る。弱ったかなと思ったら栄養を与える。人間と同じですね」。
父としての優しく、温かいまなざしは、トマトにも向けられていました。
※「夏しぼり」には高リコピントマトを10~40%使用しています。
「毎年が勉強です」。
若きトマトの匠たちの、飽くなき情熱。
「夏しぼり」のスタートは、土づくりから。深く掘り起こし整えられた、ふわふわの土で、苗はしっかりと根を張っていきます。しかし、この数年の激しい気候変動は、トマトづくりにも影響しています。太陽が大好きな樹も、いきなりの気温上昇は苦手。急な日照りで、収穫前の実が焼けないかと、やきもき。ですが、「これだけやったのに、どうして?」という思いこそ、毎年の原動力だそう。
「この数年は天気が読めない。でも、自然が相手だから、何か来ても、その場、その場で対応するしかない。毎年が挑戦で、勉強です」と明るく笑う、中根さん。いいものをつくりたい。おいしいものをつくりたい。1個のトマトには、農家さんたちの努力や工夫がつまっているのです。
農家さんとカゴメとの二人三脚。確かな信頼関係も、変わらぬおいしさの秘訣です。
高い技術が必要な「夏しぼり」のトマトづくり。頼りになるのは、それぞれの土地で技を磨き続ける契約農家の方々です。今回2度目のご登場となる中根さんも、長く信頼を築き上げてきた農家さんのお一人。
毎年、「必ず最高のトマトを育てる」という農家さんたちの情熱に、カゴメもおいしいジュースを届ける決意を新たにします。品種開発から二人三脚で歩み続けてきた農家さんとスタッフの想いに応えるように、今年のトマトも素晴らしい出来になりそうです。
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カゴメ契約農家
カゴメ契約農家としてトマト栽培を始めて2年。人一倍手間と愛情をかけてトマトを育てています。「真っ赤になった瞬間を収穫するので、ぜひ味わって欲しいですね」と可愛らしい笑顔で語ってくださいました。
(多くの生産農家の方々を代表して、小橋さんにご登場いただきました)
経験が浅いからといって、
トマトの出来に妥協はしたくない。
「夏しぼり」をつくるために欠かせないカゴメのトマト契約農家さん。高齢化が進み、近年、その数が急激に減っています。そんな状況のなか、それぞれの契約農家さんの努力によって支えられているトマト作り。専門学校で露地栽培を学んだ後、農業を営む大叔父様のもと、新規就農した小橋さんもがんばっている一人です。
「『この畑でトマトに挑戦させて下さい』と大叔父にお願いしたんです」
と日焼けした肌に白い歯を覗かせます。ほとんどの作業を可能な限り人の手を借りずに行っているという小橋さん。機械を使わずに手作業で行うのも、畑に頻繁に足を運ぶのも、繊細なトマトの小さな変化を見逃さないため。
「大切に育てたトマトを少しでも多く出荷したい」と去年は朝3時から収穫した日もあったそう。
「今年は昨年より多く出荷したいですね」と意気込みを見せます。
手間がかかるトマトだからこそ、
育てがいがある。
「夏しぼり」の原料に使用する高リコピントマト※は、リコピンを多く含む特別な品種。一方で栽培が難しく、技術や経験が必要な上に手間がかかる品種でもあります。日当たりと風通しをよくするための「枝分け」では、繊細であるがゆえに、枝がポキッと折れてしまうことも。
「折れなければ、そこにも実がなったと思うと、泣きそうになります」
その後も病気が入りやすくなるため、気が抜けません。
トマトが実ると、いよいよ作り手が最も大変な収穫の時期です。少し青くても熟れすぎてもダメ。真っ赤に熟したその日のうちに摘み取ります。こうした苦労の末に「夏しぼり」は出来上がるのです。
※「夏しぼり」には高リコピントマトを10~60%使用しています。
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Q1
原料について教えてください。
Q2
いつ頃味わえるのでしょうか?
Q3
リコピンとはなんですか?
Q4
賞味期限はどこに書いてありますか?
Q5
お店でも買えますか?
Q6
赤ちゃんに飲ませてもいいですか?