毎日の食卓やお祝いの席など、どんな印象に見せたいかによって、盛り付けのポイントは変わります。そのときの気持ちなどに合わせて、盛り付けを楽しんでください。
配色
色味の数を抑えると落ち着いた印象、彩り豊かだと華やかな雰囲気になります。色味を増やしたいときは、緑色、赤色、黄色の食材を加えてみましょう。
盛り付けの量
大きなお皿の中央に料理を少しだけ盛り付け、皿の余白をいかすとレストランのような上品さが出ます。
逆に、大皿いっぱいに料理を広げると、家庭的で親しみやすく、豪華な印象に見えるので、ホームパーティなどにもおすすめです。
盛り付けの高さ
ごはん、唐揚げ、パスタなど、こんもりと高く盛って立体感を出すと、おいしそうに見えて見映えもよくなります。平らに並べると上から見たときにキレイで、取り分けやすいという利点があります。
トッピング
料理の仕上げに飾る葉っぱやねぎ、スパイス、ゴマ、削り鰹、針しょうが、糸唐辛子などのワンポイントは、彩りや香り、立体感、季節感を出すことが簡単にできて、おしゃれな印象になります。