忙しい日々でも健康的でおいしい食事がしたい。
そんな想いに応えるべくハウス食品とカゴメがタッグを組んで考案した、
カレー×野菜ジュースのコラボレシピをご紹介。
カレーと野菜ジュースを組み合わせることで、不足しがちな野菜の摂取を
サポートし、元気をチャージ! ココロとカラダにやさしく、料理のアレンジ
も広がるとっておきのアイデアをお届けします!
皆さん、「夏ごはん」どうしてますか?
暑くて湿気の多い日が続く夏は、食事も手軽に済ませたくなりますよね。茹でずに食べられる麺類や、レンジで調理できるものなどでパパッと済ませる日もあるのではないでしょうか。そんな日が続くと、ふと「最近、野菜をあまり食べていないかも」と感じることはありませんか?
実際、『カゴメ健康直送便』の会員さまに行ったアンケートでも、約40%の方が「夏は野菜が不足しがち」と感じていることがわかりました。
そこでおすすめしたいのが、夏が旬の野菜を手軽に楽しめるメニューです。旬とは、その食材が最もおいしく食べられる時期です。ナスやトマト、パプリカ、枝豆、とうもろこしなど皆さんご存知の野菜が夏に旬を迎えます。
ちなみに、8月31日は「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、 “野菜の栄養価値を再認識してもらい、その消費の促進を図るため”に『野菜の日』として制定されました。この機会に、いつもより少しだけ意識してもっと手軽に野菜を食べてみませんか?
スパイス香る、夏の食欲スイッチ
飲食店で近くの席の人がカレーを食べていたり、ご近所からカレーの香りが漂ってきたりすると「なんだかカレーが食べたくなってきたな」と感じたことはありませんか?
スパイスの効いた香りの魅力で、暑くて食がすすまないときでも「カレーを食べたい」と思わせてくれる、夏におすすめの一皿です。
サッと作って、しっかり食べる『夏しぼり』の本格キーマカレー
とはいえ、夏にキッチンに立って長時間煮込み料理をするのは、できれば避けたいですよね。そこでぜひおすすめなのが、炒めて煮るだけの“キーマカレー”です。
ご家庭では市販のルウを使った欧風カレーを作ることが多いと思いますが、キーマカレーはひき肉と野菜を炒めて作るドライタイプのカレーです。今回は『ハウス食品』×『カゴメ』のコラボレーションによって、それぞれの商品を使ったオリジナルキーマカレーレシピを考案した、カゴメ管理栄養士の芝本からのコメントとともにお届けします。
カゴメ管理栄養士 芝本(しばもと)
カゴメ株式会社 マーケティング本部 食品企画部
管理栄養士・フードプランナーとして、カゴメの商品のおいしさや彩りを活かしたメニュー開発を担当。
提案先は消費者の方からホテル・惣菜・食品メーカーなど多岐にわたる。
「キーマカレーは、欧風カレーのようにじっくり煮込む必要がありません。火を使う時間は短く最小限で、具材に火が通ったら味を調えてあっという間に作れます。
また、暑くなると濃厚なルウが重たく感じるという方がいるかもしれませんが、そんなときにはトマトジュースの爽やかさをカレーにプラスすると、トマトの酸味とスパイスの風味が絶妙にマッチして、食欲を引き出してくれる一皿に仕上がります。夏場は、火を使う時間が短い料理がとてもありがたいですよね。キーマカレーにまだ馴染みのない方にも、ぜひ一度試していただきたいレシピです」
『夏しぼり』を使って爽やかなキーマカレーに
「オリジナルキーマカレーのレシピに使用したのは、健康直送便の『夏しぼり』です。旬のトマトから作られる『夏しぼり』は爽やかな香りとコクのある味わいが特徴です。『夏しぼり』はカゴメのトマトジュースの中で一番贅沢な搾り方の“ゆるしぼり”製法で、素材の持ち味を活かしたコクのある深い味わいをご賞味いただけます。そのまま飲むのはもちろん、料理に使えば味わいのバリエーションが広がるトマトジュースです。夏しぼりをカレーに入れると心地よいトマトの酸味とトマトのおいしさがプラスされます。
開発担当者が作成したトマトジュースマップでも『夏しぼり』はコクのある味わいと爽やかな香りが際立つ一本として紹介されています」
『夏しぼり』のご紹介
夏の太陽をたっぷり浴びて育つ露地栽培のトマト。
旬の中でも、美味しさがピークを迎える、約3週間のうちに収穫されたトマトを、ゆるやかに、丁寧に搾る『夏しぼり』。
原材料はトマトだけ。
カゴメが厳選した高リコピントマト※使用。
『夏しぼり』には、旬の味わいがギュッと詰まっています。
※『夏しぼり』には高リコピントマトを10〜40%使用しています。
相性バッチリ『こくまろカレー <中辛>』!
「ハウス食品の『こくまろカレー』は、2種類のルウをブレンドして作られたカレールウです。甘みや旨み、スパイス感といったおいしさが口の中に広がる、コク深いカレーを楽しめます。
このルウを使うことで、手軽においしいカレーを作ることができます。何種類か試作を重ねた結果、『こくまろカレー <中辛>』と“夏しぼり”の組み合わせが、食べやすさと見た目の良さを兼ね備えた仕上がりになりました。ルウを使うことで粉っぽさを感じにくいのもポイントです」
『こくまろカレー』のご紹介
ハウス『こくまろカレー』は、1996年、調理時に2種類以上のルウを混ぜ合わせるというお客様の声から生まれたルウカレーとして発売しました。
「あめ色玉ねぎのコクのルウ」と「生クリームのまろやかルウ」、2つのルウをブレンドして仕上げた、コク深いカレーです。
思い立ったらすぐ作れる!カゴメの管理栄養士考案オリジナルキーマカレー
「いろいろなカレールウを試してみましたが、今回のレシピには『こくまろカレー <中辛> 』が一番しっくりきました。コクがありながらも重すぎず、トマトジュースとの相性も抜群です。さらに『夏しぼり』を使うことで、トマトの味わいをしっかり感じられます。トマトの爽やかな酸味が加わることで、後味がさっぱりとしたカレーに仕上がるのも特徴です。
また、見た目の工夫として、赤みのあるキーマカレーにコントラストが映える黄色のパプリカを選びました。元気が出るビタミンカラーを添えることで、より鮮やかな一皿になります。
少し余裕があるときには、彩りにも気を配ってみると、いっそうおいしそうに仕上がります。
さらに、ズッキーニやトマトなどの夏野菜を追加するのもおすすめです。トマトを加えるとよりさっぱりと仕上がります。野菜は火を入れすぎず、シャキシャキした食感を残すのがポイントです。野菜の存在感がしっかり楽しめます。
夏野菜は皮をむかずに使えるものが多いのも魅力です。ナスやパプリカは切って加えるだけで使え、ジャガイモやにんじんのように下ごしらえに手間がかかる食材に比べて、調理時間をぐっと短縮できます。
キーマカレーはごはんに合わせるのはもちろん、トルティーヤで包んでタコス風にしたり、バゲットやそうめんと合わせたり、いろいろな食べ方を楽しむのもおすすめです。
ごはんが炊けていないときや、前日に作ったものが余ってしまったときにもアレンジがしやすいので、少し多めに作ってもよさそうですね。その日の気分で自由に楽しんでください」
【『夏しぼり』×『こくまろ <中辛>』】オリジナルキーマカレーレシピ
<材料>(2人分)
- 合いびき肉150g
- 塩少々
- こしょう少々
- なす1本
- 玉ねぎ1/4個
- 黄パプリカ1/2個
- サラダ油大さじ1/2
- 『夏しぼり』1缶
- 『ハウス食品 こくまろカレー <中辛>』2かけ
- ご飯2皿分
<作り方>
- ①野菜は1cm角に切る。合いびき肉は塩・こしょうをふる。
- ②フライパンにサラダ油を熱し、合いびき肉を炒める。肉の色が変わったら、玉ねぎ・なす・黄パプリカの順に加えてさらに炒める。
- ③玉ねぎが透き通ってきたら、夏しぼりを加えて弱火で5分ほど煮る。
- ④『こくまろカレー <中辛>』を加えて煮溶かし、さらに3分程煮る。水分が足りない場合は少量の水(分量外)を加える。
- ⑤お皿にご飯と(4)を盛り付ける。お好みでパセリをふる。
夏野菜キーマカレーをお試しあれ!
具材を炒めて、軽く煮るだけで完成するキーマカレーは、忙しい日や火の前に立ちたくない暑い日にもさっと作れて、おいしく仕上がる一皿です。
さらに、『夏しぼり』 と『こくまろカレー <中辛>』を組み合わせれば、さっぱりとして酸味と奥深いコクが絶妙に合わさった、暑い夏にもぴったりな爽やかなキーマカレーになります。
この夏の食卓に、手軽でアレンジができるキーマカレーをどうぞ召し上がれ!
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