一年に一度、
今だけの“旬の味”
一年に一度、
今だけの“旬の味”
旬シリーズ第一号商品として1996年に
誕生した「夏しぼり」。
“もぎたての完熟トマトのおいしさを
届けたい”カゴメの想いは、今も変わらず
「夏しぼり」にもしっかり息づいています。
原材料はトマトだけ。夏の太陽を
たっぷり浴びて育つ露地栽培の
トマトにこだわり、その旬の中でも
おいしさがピークを迎える
約3週間のうちに収穫された
トマトを、ゆるやかに、丁寧にしぼりました。
さらに、高リコピントマト
※使用。
旬の味わいと栄養
*1が
ギュッと詰まっています。
※『夏しぼり』には高リコピントマトを
10〜40%使用しています。
*1 リコピン
カゴメの「旬シリーズ」は、毎年の短い
“旬”=一年で最もおいしい時期に
収穫された野菜だけを選りすぐり、
ジュースとしてお届けすることを
お約束した特別な商品です。
加えて、野菜を採用するにあたっては、
産地の近くに搾汁工場があることも
重要な条件にしています。
なぜなら、できるだけ収穫したてに近い、
野菜本来の風味=旬の味わいを
そのままお届けしたいから。
それがジュースであっても、
カゴメにとっては農産物。
旬のおいしさを
味わっていただくため、
「鮮度」も大切にしているのです。
トマトを愛するカゴメの
こだわりを詰め込みました。
収穫したての夏のトマトだけを
しぼった、贅沢な“旬”のおいしさ
夏の盛りのごく短い旬の時期に収穫されたトマトだけをしぼる、まさに“旬”のおいしさを凝縮した「夏しぼり」。 その魅力を味わい尽くすために、ぜひともグラスに移してお楽しみください。夏の太陽を浴びて完熟した目にも鮮やかな赤い液色。野菜というよりも、もぎたてのフルーツのような華やかな香り。そしてコク深い味わいなのに、サラッと喉をすべるような心地よい飲み口。目で、鼻で、舌で、喉で、“旬”の贅沢をゆっくりとご堪能ください。
おいしさも栄養*1も。
トマトの魅力を余すことなく凝縮
「夏しぼり」の素材は、カゴメが保有する7,500種以上の中から選びぬいたジュース用品種「凛々子(リリコ)」のうち、適度な酸味を持つものと、中まで真っ赤な高リコピントマト
※を選定し、絶妙なバランスで配合。高リコピントマトは繊細で育てるのが難しい品種ですが、各地で腕を磨く契約農家さんによって、この品質と味わいが実現できています。
※「夏しぼり」には高リコピントマトを10〜40%使用しています。
*1 リコピン
厳しい夏を乗り越え、
2024年も渾身のトマトづくり
※2024年時点の情報です。

※多くのトマト農家さんを代表して、四ツ谷さんにご登場いただきました。(2024年取材)

※多くのトマト農家さんを代表して、四ツ谷さんにご登場いただきました。(2024年取材)
積み重ねた20年のキャリアを活かし、
兄弟でさらなる高みを目指すトマト作り。
積み重ねた20年の
キャリアを活かし、
兄弟でさらなる高みを
目指すトマト作り。
霞ヶ浦からほど近い茨城県稲敷市にある四ツ谷さんの畑。長雨や台風、豪雨といった気象災害が他府県に比べて少なく※、水はけのよい関東ローム層の土壌はトマトの露地栽培にも最適です。堆肥をたっぷりすき込んだ畑には、定植から20日ほど経った苗が陽光を浴びて気持ちよさそうに並びます。「これから梅雨の時期は天気を読みながら、雨の合間を縫って防除するのが難しい」と四ツ谷さん。作付け前のカゴメの講習会では、昨年発生した病気を防ぐため、仲間の農家さんと一緒に防除の仕方やタイミングを話し合ったと言います。よりおいしいトマトを安定的に作ることを目指し、キャリアに甘んじることなく、ご兄弟でさまざまな試みに取り組まれています。
※令和3年茨城県地域防災計画風水害等対策計画編
一本一本の樹の声に耳を傾け、
おいしく実らせるためにできることは全てやる。
一本一本の樹の声に耳を傾け、
おいしく実らせるために
できることは全てやる。
四ツ谷さんは、足繁く畑に通っては“トマトの声”に耳を傾け、いち早く対策を講じます。「喉が渇いたよ、病気になりそうだよとか、人と同じで一本一本違うことを言うんですよ」と優しい表情で苗を見つめます。収穫は7月10日前後からお盆明けくらいまで。ひと夏に3~4回収穫するトマトは、どうしても後半は樹も弱りがち。四ツ谷さんは、最後まで樹の元気を保つため、今年は何種類かの追肥で効果を比較検証するそう。収穫が集中しないように、定植時期を畑ごとにずらすのも、完熟したトマトの穫り遅れを防ぐため。「作るなら、よりいいものがよりたくさん穫れた方がいいですから」と四ツ谷さんは自信に満ちた笑顔で語ります。農家さんの絶え間ない努力が詰まった「夏しぼり」、今年もご期待ください。
カゴメの技術を詰め込んだ
トマトのおいしさを
引き出す独自製法
“ゆる〜くしぼって”
おいしいとこだけ!
カゴメは、そのトマトのおいしさを余すことなく引き出すために、しぼり方にもこだわります。1996年発売以来、四半世紀に亘って愛され続ける「夏しぼり」のコク深い味わいは、できるだけトマトの果肉を押しつぶさず、丁寧にしぼるカゴメ独自製法の「ゆるしぼり」が決め手です。しぼりきらないことで雑味が出ず、素材の持ち味を生かせるこの製法を、カゴメは発売当初から変わらずに採用しています。毎年人気の味わいをぜひご賞味ください。