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けんちょくのある暮らし~畑と健康の贈り物~

大地の恵みを、あなたの暮らしへ。

契約農家が心を込めて育てた「国産野菜」
カゴメの技術で実現した「おいしさと健康」
日々の身体に寄り添う「まなび」
料理の楽しさを広げる「アレンジ」

ひとつひとつが、あなたの生活に彩りを届けるものです。
いままで知らなかった畑と健康を知ると、毎日はもっと楽しくなる。
さぁ、「けんちょくのある暮らし」を一緒にはじめませんか?

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まさに桃源郷、“献上桃の郷”福島県桑折町。

農林水産省の発表では、国内で栽培されている桃は何と100種類以上。中でも日本で最も多く生産されているのが〈あかつき〉という品種。「くだもの王国」と呼ばれる福島県でも様々な桃がつくられていますが、最も多く生産されているのが〈あかつき〉で、その数は日本全国の〈あかつき〉生産量の半分以上と言われています。※2017年時点

そんな福島でも、特に名産地として知られるのが、県北部に位置する伊達郡桑折町(こおりまち)。この町で生産される〈あかつき〉は、1994年から30年以上に亘って皇室に献上され続けるなど、その品質の高さは折り紙付き。“献上桃の郷”として、町を挙げて桃の栽培に力を注いでいます。

4月中旬、桑折町に広がる桃畑には一面ピンクの桃の花が広がり、その景色はまさに“桃源郷”。「農園応援」の『ふくしま あかつき 桃ジュース』には、主にこの地で栽培される桃が使われています。

福島の誇り〈あかつき〉は、お姫様のような桃。

日本一の生産量を誇る福島県産〈あかつき〉。香りも糖度も高く、香りと甘さのバランスも抜群、きわめて上品な味わいが特徴と言われています。

〈あかつき〉という品種は、桃好きの方なら誰もが知る〈白桃〉と〈白鳳〉、2種類を掛け合わせて1979年に登録された品種。まさに〈白桃〉と〈白鳳〉の“いいとこ取り”をしたような、品の良いお姫様に も例えられる桃なのです。

「くだもの王国」のお姫様〈あかつき〉は、まさに福島を、そして日本を代表する桃といっても過言ではありません。そんな桃を搾った今年の『ふくしま あかつき 桃ジュース』、桃好きの方にはぜひとも一度味わっていただきたい逸品です。

生の〈あかつき〉をかじったような味わい。

桃はとってもデリケート。果物の中でも特に“旬”が短く、美味しく味わえる期間が短いことが唯一の課題です。そこでカゴメが福島の桃の農家さんたちの協力を得て、一年中好きな時に楽しめるように、もぎたての〈あかつき〉を搾ってジュースにしたのが『ふくしま あかつき 桃ジュース』。

目指したのは生の〈あかつき〉をかじったような味わい。福島の桃農家さんたちは声を揃えてこう言います。「いちばん美味しいのは、樹からもいだ桃をそのままかじった時。少し固めのその状態が最もみずみずしくてウマい」!その言葉が開発のヒントになりました。

その味のイメージはパッケージにも表現されています。モチーフはカットされたまだ少し固めの桃。パッケージを横に並べると、その桃が連続して見えるのもデザインのポイント。お客様から「パッケージが可愛い!」といった声も数多く寄せられる人気商品です。

全国でも珍しい果物専門の農業協同組合。

『ふくしま あかつき 桃ジュース』の原料となる桃の調達を担ってくださるのが、伊達郡桑折町にある「伊達果実農業協同組合」。全国でも珍しい果実専門の農協があるのも、「くだもの王国」福島ならでは。ここでは、さくらんぼ、プラム、ぶどう、りんご、あんぽ柿などを扱っていますが、何と言っても最も多いのが桃の出荷量で、全体の約7〜8割を占めるのだそうです。

伊達果実には、現在120〜130軒の桃農家さんたちが組合に参加。そのすべての農家さんが〈あかつき〉をつくっているとのこと。伊達果実は生産者と消費者を繋ぐ架け橋として、栽培から出荷に至るまで、常に厳しく桃の品質管理を行っています。

桃農家さんたちをサポートする力強い味方。

桃が出荷時期を迎える夏は、「伊達果実農業協同組合」が一年の内で最も忙しい季節。熟練の桃の目利きの方々が、続々とベルトコンベアーを流れてくる桃の品質チェックを、厳しい眼で行っています。1つ1つ丁寧な手作業でありながら、極めて手際の良いその作業風景は、まさに壮観とも言えるもの。

その他にも、桃農家さんに細やかに栽培指導を行う「営農指導部」や、最も良い状態で桃を市場に送り出す「販売部」など、ベテランの専門スタッフが在籍。彼らはまさに“桃のスペシャリスト”。桃に対する専門知識と、長年の経験に裏打ちされた知見をもって、常に地域の桃農家さんに寄り添って、〈あかつき〉の品質向上に汗を流しています。

心強いパートナーの方々と力を合わせて。

私たちカゴメが桑折町の桃畑に農家さん、そして「伊達果実農業協同組合」を訪ねたのは、〈あかつき〉の本格的な収穫を目前に控えた7月上旬のこと。既に早生品種の〈はつひめ〉や〈日川白鳳〉などが出荷される超ご多忙な時期。そんな中、代表理事も務める佐藤邦雄組合長はこう語ります。

「福島県を代表する桃と言えば〈あかつき〉。漢字で書けば『暁』、その言葉の意味するところは『夜明け』。〈あかつき〉はまさに、私たち福島県民や桃農家全員の“希望の光”とも言える桃なんです」。

様々な果物や野菜の“旬”を搾ってお届けしているカゴメ健康直送便。「農園応援」からお届けする『ふくしま あかつき 桃ジュース』も、実際に桃を栽培する農家さん、そして原料となる桃の品質管理や調達を担う伊達果実農業協同組合など、心強いパートナーの方々のご協力の賜物といっても過言ではありません。

私たちカゴメ健康直送便は、商品の製造・販売を通じてお客様とご一緒に、福島はもとより、日本全国の農業を応援していきたいと考えます。

「健康直送便」が使用する主な桃の〈品種〉

カゴメ健康直送便では、果物の中でも特に“旬”が短く、美味しく味わえる期間も短い「桃」を搾った100%ジュースを、毎年2種類お届けしています。いずれも、ジュースに搾れば旬が短い桃の美味しさを、いつでもお好きな時にお楽しみいただきたいという想いから誕生したものです。

2022年に販売を開始した「農園応援」シリーズの『ふくしま あかつき 桃ジュース』と、2003年に販売を開始した「旬」シリーズの『桃しぼり』。どちらもその年に収穫した“旬”の桃だけを搾り、生産量限定ということもあり、毎年完売状態が続く人気商品です。

『ふくしま あかつき 桃ジュース』は、その名の通り福島県産〈あかつき〉を100%使用。 『桃しぼり』は、福島と並ぶ日本有数の桃の名産地、長野県や山梨県※1の〈あかつき〉や〈川中島白桃〉を主に使用※2しています。そこでここでは〈あかつき〉と〈川中島白桃〉、それぞれの品種の特徴についてご説明してまいります。

※1:他にも山形県産、秋田県産、2025年版からは福島県産の桃を使用する可能性もございます。
※2:〈あかつき〉と〈川中島白桃〉を50%以上使用しています。 いずれかの品種のみを使用する場合もございます。

品の良い“お姫様のような桃”〈あかつき〉

〈あかつき〉という品種は、桃好きの方にはお馴染み〈白桃〉と〈白鳳〉、2種類を掛け合わせて1979年に登録された品種。まさに〈白桃〉と〈白鳳〉の“いいとこ取り”をしたような、品の良いお姫様にも例えられる桃。

その人気の高さを裏付けるように、〈あかつき〉の生産量は日本一。押しも押されもせぬ、日本を代表する桃といっても過言ではありません。中でも特に福島県は日本一の生産県として、1994年から現在に至るまで、皇室への献上を続けている品種でもあります。

その香りも糖度も共に高く、加えて香りと甘味のバランスも絶妙。きわめて上品な味わいが特徴で、一般的に収穫は7月下旬頃からはじまると言われています。

“桃の王様”とも讃えられる〈川中島白桃〉

〈川中島白桃〉は、長野市の川中島の果樹園で偶然発見された白桃系の品種です。「川中島」と言えば、戦国時代に武田信玄と上杉謙信が争った「川中島の戦い」でも知られる地域ですが、1977年に「川中島白桃」と命名されています。

〈川中島白桃〉は、「白桃」と言っても、その果皮は濃紅色に色づき、また堂々たる果実の大きさと相俟って、“桃の王様”とも称されています。さらに〈あかつき〉〈白鳳〉と並び、日本での生産量も多く、特にその発祥地でもある、長野県を代表する桃として人気の高い品種です。

果肉はやや硬めながら、果汁は多く、糖度も高く、比較的酸味が少ない味わいが特徴です。収穫時期は〈あかつき〉よりやや遅く、一般的に8月から9月上旬まで続くと言われています。

“お姫様”と“王様”、美味しい桃のど真ん中!

上品なお姫様のような〈あかつき〉と、堂々たる桃の王様〈川中島白桃〉。いずれも日本トップクラスの生産量を誇る人気品種で、桃の最大の魅力ともいえる“糖度の高さ=甘味”も特徴です。

まさにニッポンの“美味しい桃のど真ん中”とも言える、2つの品種を主原料に“旬”を搾る『ふくしま あかつき 桃ジュース』と『桃しぼり』。共に生産量限定につき、今年も早期完売が予想されます。桃好きのあなたを誘う、2025年のとろけるような甘い誘惑。お申込みは、ぜひともお早めに!

あま~いメッセージ♥ お客様からの証言。

カゴメ健康直送便には桃好きのお客様が大変多く、2022年に販売開始以来、『ふくしま あかつき 桃ジュース』を昨年2024年まで、3年連続でご購入くださったお客様は「104名」にものぼっています。

また2025年の今年、早々にお申込みくださったお客様の中には、1回の購入箱数が「30箱」というお客様もいらっしゃいました。

そんな『ふくしま あかつき 桃ジュース』をご購入くださったお客様からのメッセージを、ここにいくつかご紹介させていただきます。

*お客様個人のご感想です。

🍑「〈あかつき〉の桃ジュースで購入を即決しました。福島出身です。幼少の頃より食べなれた〈あかつき〉が、老齢に懐かしく、美味しく頂戴しました」。(埼玉県/マーメイドさん)

🍑「昨年に続いて2回目の購入でした。甘すぎず、すっきりした味わいで満足しています。家族にも好評です」。(東京都/M.U.さん)

🍑「自宅用とお世話になった方へも送りました。とても美味しいと好評でした。桃を食べた時と同じ、爽やかでやさしい後味です。農園の応援にもなることが同封されたポストカードからも伝わってきました。また利用したいと思います」。(奈良県/M.K.さん)

🍑「梱包されていたダンボールを開けると、桃柄のとてもカワイイボックスが。蓋を開けるとシンプルで優しい色味の、これまたカワイイデザインの桃ジュース缶達が並んでいて、とてもワクワクしました。缶を開けると桃の香りがふわっとして、サラッとした飲み心地、後味もスッキリしていてあっという間に飲んでしまいました。残りはゆっくり味わいながら大切に飲んでいこうと思います。とても美味しい桃ジュースをありがとうございます!ご馳走様でした」。(東京都/優午さん)

🍑「桃が大好きなのですが、生の桃が最近高くてなかなか買えません。そんな時に桃ジュースを知って早速予約購入しました。スッキリとゴクゴク飲めて、後味が桃桃桃…って感じで大満足です。来年も購入したいと思ってます」。(静岡県/すーさん)

🍑「昨年も頼んでとても美味しかったので、今年も頼みました。自分へのご褒美で、飲むととても幸せな気持ちになります。そのまま美味しい桃をギュッと搾った感じで最高に美味しいです」。(神奈川県/なしのこさん)

さらにさらに、2022年に『ふくしま あかつき 桃ジュース』が販売されてから昨年まで、『桃しぼり』と両方ご購入くださっているお客様も何と「64名」いらっしゃいます。そんなダブル桃ファンのお客様からお寄せいただいたお声も以下にご紹介させていただきます。

🍑「初めて『桃しぼり』を注文しました。桃を食べているような濃厚なジュースでした。とても美味しかったです。『ふくしま あかつき 桃ジュース』と『桃しぼり』は、我が家のお気に入りになりました。来年も注文したいと思っています。ありがとうございました」。(東京都/みかんのママさん)

ちなみに2003年に販売を開始し、今年で26年目を迎える「旬」シリーズの『桃しぼり』にも、とろけるような甘いメッセージが数多く寄せられていますが、それはまた別の機会にご紹介させていただきます。

まだカゴメ健康直送便の100%🍑ジュースをお召し上がりいただいたことがないあなた、今年ぜひ一度お試しください。

収穫後、すぐ搾ることへのカゴメのこだわり。

野菜や果物の“旬”を大切にするカゴメ健康直送便。ジュースでは、トマトやにんじんをはじめ、りんご、桃、ラ・フランス、温州みかん等、“旬”の味わいを丁寧に搾ってお届けしてきました。

これらの農産物の中でも、特に“旬”が短いのが桃。品種にもよりますが、生で食べられるのが夏のわずかな期間に限られることから、桃の美味しさを一年中お楽しみいただけるよう、2003年から「旬」シリーズで『桃しぼり』を、2022年からは「農園応援」シリーズで『ふくしま あかつき 桃ジュース』をラインナップに加えて販売しています。

いずれの桃ジュースも、私たちが目指したのは、“生の桃をかじった時のような、溢れ出す美味しさ”。豊潤な香りはもちろん、口の中でとろけるような甘味まで、まるごとジュースとして再現したい。そのことを叶えるために、収穫した“旬”の桃をできるだけ早く搾ることにこだわり続けているのです。

盛夏の桃を、ゆるやかに、やさしく搾る。

ご存知の通り、桃にも夏の早い時期から出荷される〈早生/わせ〉や、夏の終わり頃まで楽しめる〈晩生/おくて〉など、さまざまな品種の桃が出荷され、以前に比べれば生の桃を口にできる期間も長くなっているかもしれません。

しかしカゴメでは、可能な限り夏の盛りに“旬”を迎える桃を選んで搾っています。何故なら、一般的にジュースにすると〈早生〉の桃は水っぽく、〈晩生〉の桃は崩れやすく粘度が上がってしまう傾向にあると言われているからです。

そうした理由から、カゴメではあえて盛夏に“旬”を迎える繊細な桃を、収穫後できるだけ鮮度を損なわない内に、ゆるやか~に、やさし~く搾ってジュースにすることにこだわっているのです。

『桃しぼり』が複数品種をブレンドする理由。

毎年早期完売が予想される「旬」シリーズの『桃しぼり』は、ヴィンテージごとに品種も産地も異なる桃をブレンドしてジュースにしています。

主として使用する原料は、「あかつき」や「川中島白桃」など、日本で特に人気の高い品種を中心に、さらに収穫地に関しても、山梨県や長野県をはじめ、桃の名産地で栽培されるものを優先的に選んでいますが、あえて毎年同じ品種・産地にはこだわらず、商品化に努めています。その理由は何故でしょう?

それは、味わいのバラつきを最小化し、長年ご愛飲いただいているお客様に、出来る限り安定した美味しさをお届けしたいからです。

『桃しぼり』は、“旬”の味わいを追求するために、生果の品種や出来が安定しない中、緻密な原料オペレーションとブレンド技術によって、年ごとの味のバラつきの最小化を目指しているのです。

さらに、日本の桃の生産量も減少傾向に。

一方で、桃の生産量自体も年々減少傾向にあり、良質な原料を確保する難しさという、もう一つの課題にも直面しています。

長期的な視点で見ると、2009年には日本全国で約15万トンの生産量がありましたが、2020年には10万トンを割り込み、約35%も減少しています。2021年からは再び10万トンを超えてはいるものの、2023年には再び減少傾向に転じています。

桃の生産量が減少すれば、それだけ原料の調達も難しくなり、また原料費の高騰という別の問題も生じてきます。

こうした難しい状況がありながらも、『桃しぼり』は、2003年から多くのお客様にご愛飲いただいている大切な商品です。私たちカゴメはこの夏も、“旬”の良質な桃の調達に汗を流し、また集めた桃のブレンド技術にもさらなる磨きをかけて、“夏の風物詩”ともいえる桃の美味しさをお届けすべく準備を進めています。2025年の『桃しぼり』にも、どうぞご期待ください。


『桃しぼり』に感動して、カゴメに入社。

この物語はフィクションではありません。噓のような本当の話。「『桃しぼり』の美味しさの感動が、入社の決め手になった」という社員がカゴメには実在するのです。まずはその社員が語る想い出話にお付き合いください。

「私が就職活動をしていた2005年のこと、カゴメ東京本社での最終面接の順番を待つ待合室の机の上に、就活学生を労うために数々のカゴメ商品が並べられていたのです。緊張とドキドキでいっぱいの中、たまたま手に取ったのが『桃しぼり2005』でした。

缶を開けた時の桃の芳醇な香りと、一口飲んだ時のまるで果実のような味わいに思わず感動!こんな美味しいジュースを作っているカゴメでぜひ働きたい!とその場で強く感じたことで、緊張も程よくほぐれ、元気よく面接に臨めたことを、今でも昨日のことのように思い出します」。

時が立つこと、20年。縁あって現在はカゴメ健康直送便で商品企画を担当する立場に。

「『桃しぼり』に込められた農家さんや商品にかかわる方々の想いを知り、知れば知るほど、ますます『桃しぼり』が大好きになりました。あの時に私が感じた感動的なおいしさを、一人でも多くのお客様に味わっていただけると嬉しいです」。


『桃しぼり』20年連続ご購入者様[581名]。

“旬”の桃を搾ってお届けする『桃しぼり』。過去のデータを読み返してみると、昨年2024年まで【20年間連続】でご購入し続けてくださっているお客様が、何と581名もいらっしゃることが判明!

さらに2014年には、1回のご注文で【42箱】(過去最高)ご購入くださったお客様もいらっしゃいました。

その他にも『桃しぼり』には、毎年多くのお客様から桃♥愛あふれるメッセージをお寄せおいただいております。その一部を、ここに謹んでご紹介させていただきます。

*お客様個人のご感想です。

🍑「とにかく注文してよかったです。果物の中では桃がダントツで好きなのでうれしい商品です」。(奈良県/おけいさん)

🍑「毎年、まだかまだかと、楽しみにしています。いつもは、2ケース注文していますが、あまりの美味しさに、今年は6ケース注文させて頂きました。来年も、美味しいジュースが出来るのが、待ち遠しいです」。(鹿児島県/阿久根のウッチャンさん)

🍑「今まで飲んだどの桃ジュースより美味しいです。本当に桃をそのまま飲んでる感じで最高です」。(静岡県/ゆうさん)

🍑「桃感いっぱいでとにかく幸せになります。また年によって濃厚だったり、少しさっぱりしていたりとするところも、自然で良いと思います」。(神奈川県/ピーパーさん)

🍑「とにかく美味しく飲めました。この美味しさを担保するための季節商品ということは充分理解しつつも、いつも手元に置いておきたい商品だと感じました」。(北海道/yamziさん)

🍑「とっても濃厚なお味で大好きです。自分へのご褒美で購入しました」♪(兵庫県/きよきよさん)

🍑「超美味しかったので友人にお裾分けしました」!(愛知県/テディモモさん)

🍑「まさに桃そのものを食べているように、口いっぱいに桃を感じました。実家にもお裾分けしたところ、とても喜んでくれました」。(静岡県/Mchanさん)

桃のシアワセをご自身へのご褒美や、お裾分けしてくださっているお客様も、数多くいらっしゃるようです。2025年も、お客様のご期待により一層お応えできるよう、現在『桃しぼり』絶賛生産中です!


桃に幸あれ!“縁起物”を“贈り物”にも。

イヌ、サル、キジをお供に鬼退治を果たす「桃太郎」や、女の子の成長や幸せを祈る「桃の節句」ひな祭り。日本でも古くからのおとぎ話や祝祭など、何かとなじみの深い桃。また中国では古来より、不老長寿の「仙果」とも呼ばれ、桃の木には邪気を払う力があると考えられており、一説には雛祭りで飾られるのはこのためとも言われています。

さらに、日本でも古くから七つの神様として信仰されてきた「七福神」。その中で、いつもにこやかな微笑みをたたえ、“長寿延命・富貴長寿の神”として信仰される「寿老人(じゅろうじん)」が、片手に桃を持っていることなどから、桃は縁起の良い果物としても、永きに亘り愛され続けてきた歴史があります。

*桃の逸話には諸説あります。

そんな“縁起物”ともいえる桃を搾った『桃しぼり』を、“贈り物”としてご利用いただいているお客様も、健康直送便には数多くいらっしゃいます。実際にお客様からお寄せいただいたメッセージをご紹介させていただきます。

*お客様個人のご感想です。

🍑「桃しぼりは、娘たち孫たちに1番人気です。桃そのものの優しい美味しさです。毎年楽しみにしてくれているので、贈っています」。(千葉県/T*Uさん)

🍑「桃の甘さや香りで、味が最高でした。2箱購入し、1箱は娘家族にプレゼントしたら孫たちが大喜びでした」。(宮崎県/高千穂太郎さん)

🍑「桃しぼりは、桃を食べているみたいな感覚で美味しく頂けます。毎年、友達にもプレゼントしていますが好評です。未だ飲んでいない方は騙されたと思って飲んでみてください。ホントに美味しい桃ジュースです」。(高知県/のーこさん)

🍑「おいしいの一言です。贈り物して大変喜ばれました。初めてのおいしさとおっしゃっていました」。(埼玉県/fu-minnさん)

🍑「自分は初めて桃しぼり2024を購入致しました。自分含めて3名に贈りましたが、皆さん大変喜んでいました。次回も購入したいです」。(千葉県/クリッパーさん)

🍑「これはとにかく美味しいです。双方の両親にも、毎年贈っています。間違いない商品です」。(神奈川県/こっぷんかさん)

🍑「おそらくトロミが強いと思いグラスに注ぐと、予想に反しさらっとしており、あれっとひと口飲んだら、飲みやすいのはもちろんだが、後味がまさしく桃をかじった時のそれで、口いっぱいに風味が広がり驚きました。贈答品にも自信を持って勧めることが出来る逸品です」。(沖縄県/nagiママさん)

“旬”が短い桃も、ジュースに搾ればいつでも気の向いたときにお召し上がりいただけます。“縁起物”としても愛される桃。あなたの大切な方への“贈り物”としても、ぜひお役立てください。カゴメ健康直送便では、贈り物の場合、先様のお届け先へ直送させていただきます。


盛夏の桃の短期集中“集荷”作業リポート。

“旬”が短い桃の美味しさをお届けするためには、短期間で多くの桃を集荷することも重要なポイントとなります。特に今年カゴメ健康直送便では、桃の人気の高まりに応じて、例年より多くの桃ジュースの生産を目指しているので尚更です。

そこでここでは、「くだもの王国」福島でも屈指の桃の名産地、皇室に献上する高品質な〈あかつき〉を生産する“献上桃の郷(さと)”としても名高い伊達郡桑折町(こおりまち)を拠点に、『ふくしま あかつき 桃ジュース』『桃しぼり』の原料となる桃の集荷を強力にサポートしてくださる「丸美青果(有)」さんの集荷作業の実態をリポートします。

桃が美味しく熟す盛夏の作業は、ようやく空が明けかかる早朝5時頃から始まりす。駐車場には桃を収穫するための空のコンテナを積んだトラック。熟練のドライバーが乗り込んでは、一台ずつ担当する桃農家さんや畑に向かって出発していきます。

集荷作業は、空のコンテナを届けることから。

桃の集荷置き場へと続く道は、細い農道やデコボコの畦道も多く、運転の技量も求められます。収穫最盛期の5時頃といえば、既に畑に出ている農家さんも多く、早朝と言えども車もチラホラ、安全運転にも充分気をつけて。

まず集荷作業は、荷台に積んだ空のコンテナを、桃農家さんごとに決められた集荷置き場に届けることから始まります。到着時には、既に前日届けてあったコンテナに、もぎたての桃が収められて積まれているケースも多く、その場合は空のコンテナと入れ替えに満杯のコンテナを積んで、次の農家さんの置き場へと回ります。

ちなみに、1人のドライバーが担当する桃の生産者の数は50~60軒。集荷作業は空のコンテナを届け、満杯のコンテナを積み込んでは、農家さんを巡回、その繰り返しです。一見単純な作業のようにも見えますが、実は、担当農家さんの収穫状況をすべて把握し、いかに臨機応変に効率よいルートで回るか。短い時間内でいかに多くの桃を集荷できるかは、豊富な経験と緻密な計算にかかっているのです。

荷台が一杯になったら、その都度集荷場へ。

担当する農家さんを巡回し、荷台が一杯になった段階で、その都度集荷場へと戻ります。トラックには最大100函のコンテナが積めるとのことで、殆どのトラックが荷台を一杯にして戻って来ます。

ここでクイズです。1函のコンテナにもぎたての桃が詰まった状態で、その重量はどれくらいになるでしょう?答えは約20kgだそうです。トラックを一杯にするには、20kgのコンテナを100回も積み込まなければなりません。特に今年は猛暑の夏、炎天下での作業は想像を絶する過酷な力仕事です。

しかも集荷作業はその一巡だけではありません。一度荷を下ろしたら、また空のコンテナを積んで農家さんを回ります。こうした力仕事の繰り返しの結果、私たちカゴメは短い“旬”の間に、桃ジュースの原料となる数多くの桃を調達していただいているのです。

数だけではありません、品質も大切に!

ジュース用の桃だからと言って、ただ数だけ確保できれば良いというものでは決してありません。何よりも大切なのはその品質です。

実際に集荷された桃には、果実を乾燥や傷から守るためのうぶ毛がきれいに残っています。ドライバーの方がいかに桃を丁寧に運んでくださっているかが、この桃を見れば分かります。

こうして『ふくしま あかつき 桃ジュース』と『桃しぼり』の原料となる桃の集荷作業は、夏空に星が瞬く21時頃まで続けられます。

ちなみに今回の取材で、私たちが一日密着させていただいたドライバーの佐藤さん(左)と制野さん(右)。20kgのコンテナを軽々と、しかもやさしく運ぶお二人は、まさに気はやさしくて力持ち。こうした方々のお力添えあってこそ、私たちカゴメは、今年も健康直送便からお客様の元へと、“旬”の美味しさが詰まった桃ジュースをお届けすることができるのです。ありがとうございます。ご苦労様です。


“旬”の桃を美味しく搾る強力なパートナー。

カゴメ健康直送便の「旬」シリーズ『桃しぼり』は主に長野県や山梨県など※、いずれも日本有数の名産地で栽培された“旬”の桃を使用していますが、これらの桃の調達から搾汁まで、ジュースづくりをサポートしてくださる強力なパートナーの存在があります。それが山形県南陽市に工場を構える「山形食品(株)」さんです。

山形食品さんは、“自然のおいしさをそのままお届けします”を理念として1932(昭和7)年に誕生したJAグループの企業で、当時の日本ではまだ珍しい果物であった「西洋なし」の加工工場としてスタート。以来90年以上の長きに亘り、特に近隣地域に根ざした特産品の果物を搾るジュースづくりにおいて極めて定評のある会社で、健康直送便でも他に「ラ・フランスしぼり」「蜜しぼり」など、“旬”の味わいをお届けする100%果汁ジュースの製造でご協力いただいています。

※他にも山形県産、秋田県産、福島県産の桃を使用する可能性もございます。

収穫地に近い工場で搾る。

カゴメにもトマトやにんじんなど、ジュースを搾る工場があるのに、何故わざわざ山形食品さんに搾汁をお願いしているのでしょう?それは山形食品さんの工場が、夏に“旬”を迎える桃をはじめ、秋が“旬”のラ・フランスやりんごの収穫地に近いという理由からです。

“旬”を迎えた果物は、可能な限り香りも味わいも新鮮な状態、もぎたてに近い状態で搾りたい。その意味で、搾汁工場が畑から少しでも近くにあることは極めて重要です。せっかく高品質な桃を収穫しても、搾るまでに時間がかかってしまっては鮮度が落ちてしまいます。“旬”の美味しさは、原料だけの問題ではなく、原料を搾ってジュースにするまで、さらにその先、お客様の元へ届くまでの時間をいかに短くできるかにかかっていると、私たちカゴメは考えます。

福島県や長野県、山梨県などで収穫された“旬”の桃は、直ちに山形食品さんの工場に集められます。それではこの後、普段はなかなか目にすることのできない、桃が桃ジュースになるまでの工程を、工場内からリポートしていきます。

[洗浄]。シャワーを浴びて、まずはきれいに。

収穫された桃は、まず最初にシャワーを浴びてきれいに洗浄されます。桃の素材そのものの美味しさを搾るために、まずは果実についた余計なものをきれいサッパリ洗い流します。

続いて[選果]。状態の良い桃だけを選別。

きれいになった桃は、そのまま選果台へ運ばれ、熟練の職人さんの厳しい目で状態を確認されます。ここで状態の良い桃だけが選ばれて、次の工程に送られます。傷みや割れなど、果肉の状態の良くない桃を一緒に搾ってしまうと、ジュースになった際の雑味の元にもなるので、この選果も極めて重要です。

実は、各収穫地に集められた桃の集荷場でも[選果]の工程があり、そもそも品質の良い桃だけがこの工場に運ばれて来るのですが、集荷場からここまでの輸送中に、傷みが発生する可能性もあるため、“念には念”を入れて、ダブルチェックを行います。

[圧壊→裏ごし]。手料理のように丁寧に。

続いて桃を搾りやすくするために、小さく砕く[圧壊]という工程があります。これは桃の種をなるべく砕かないようにする、特別な機械を通して行われます。種を砕いてしまうと、苦味が出てしまい、桃ならではの繊細な味わいが損なわれてしまうためです。

続いて[裏ごし]の工程。裏ごしは料理でもお馴染みですが、ここにはさらに2つの工程があります。裏ごし第1次工程は[除核(シールドセパレーター)]という機械を通して、まず種などの大きな夾雑物を取り除きます。

続く第2次工程は、[裏ごし(パルパー)]と呼ばれる機械を通して行われ、さらに残った小さな種のかけらや果皮、その他の夾雑物を漉し、残った桃の美味しいところだけを集めるものです。

この裏ごし、料理では手作業で細やかに行われるものですが、こうした工場でのジュースづくりでも、丁寧に行われているのはちょっと驚きですね。

[搾汁]。遠心分離機の応用でやさしく搾る。

そして最後にジュースに搾る[搾汁]です。この搾汁の工程では、果物のおいしさを余すことなく引き出すために、カゴメが機械メーカーと共同で開発した、遠心分離の技術を応用して果汁をやさしく搾り出す[ギナー搾汁機]という機械を使用しています。

ギナー搾汁機は、桃をそのままかじったような味わい、“旬”の果物が本来もつ繊細な美味しさを、できる限り引き出すこと目標に、特別に開発された“果物にやさしい”搾汁機なのです。

今年の“旬”の桃ジュースも、既に製造を開始。

ここ山形食品さんの工場では、今年収穫した“旬”の桃を搾った『桃しぼり』の製造が、既に始まっています。2025年ヴィンテージも上出来です!完売が予想される人気商品ですので、お申込みはお早めに!


『桃しぼり』の簡単“グルメ”アレンジ

甘くとろけるような美味しさが人気の桃。桃が人を誘惑するのは、何も日本に限ったことではありません。“美食の国”として知られるイタリアやフランスのバーやレストランにも、桃を使ったメニューがあるのをご存知でしょうか?

その人気の桃メニューは、今や国境を越えて世界的にも知られる存在になっています。そんな桃の味わいを活かしたワールドワイドな“グルメ”メニュー、ぜひあなたのお家でも作ってみませんか?

“旬”の桃を搾った『桃しぼり』だからできる、ちょっと大人の超簡単アレンジメニューをご紹介します。まずはイタリア編から。

イタリア・ヴェネツィアで生まれた『ベリーニ』。

お酒好きの方なら、一度はその名を聞いたことがあるかもしれませんね。桃のワインカクテル『ベリーニ』。「水の都」として観光地としても人気の高いイタリア・ヴェネツィアで誕生したと言われています。

オリジナルレシピは、生の桃のピューレにスパークリングワインを合わせたものですが、ここではピューレの代わりに、“旬”の桃を搾った100%ジュース『桃しぼり』を使って作ってみましょう。生の桃を使った濃厚な甘さはありませんが、爽やかな桃の香りとスパークリング感で、ひと味違ったスムースな美味しさに。

“飲みやすさ”が特徴の『ベリーニ』のアルコール度数は、一般的に5~6%程度とされていますので、まずは〈『桃しぼり』:スパークリングワイン=1:1〉の分量を目安に、お好みの味わい、アルコール度数に調整してみてください。もっと甘さが欲しい場合は、お好みでシュガーシロップやハチミツを加えても良いでしょう。ポイントは、『桃しぼり』もスパークリングワインも、よく冷やして合わせること。

イタリアへの旅気分を楽しみながら、ぜひお家でお楽しみください。飲みやすくてもお酒です。くれぐれも飲み過ぎにはご注意ください。

フレンチのコース料理に登場『グラニテ』。

フランス料理のコースの一品としてお馴染みの『グラニテ』は、“顆粒状の”“ざらざらした”を意味するフランス語から名付けられた氷菓のこと。ソルベよりも粗い氷の粒が特徴で、フランス伝統のコース料理では、魚料理と肉料理の間に“口直し”として提供されることが多い一品です。

一般的なグラニテは、果汁やコーヒー、リキュールなどをそのまま凍らせてフォークやスプーンで砕き、シャリシャリとした独特の食感が魅力です。ここでは超シンプルに、『桃しぼり』を缶から他の容器に移して冷凍庫で凍らせてみましょう。

『桃しぼり』を凍らせることによって感じる、すっきり爽やかな香りと甘味、シャリシャリ感が、まさに“口直し”にはGOODです。食後の“デザート”としてもう少し甘味が欲しい場合は、お好みでシュガーシロップやハチミツを加えても良いでしょう。冷凍庫から出したては、カチカチで硬くて食べにくいので、程よく時間をおいてお召し上がりください。少し溶けかけると、『桃しぼり』本来の果汁感もお楽しみいただけます。

お家でフランス料理のフルコースは難しいですが、お口直しやデザートに、シャリシャリ桃でパリの気分をお楽しみください。まさに美味しいものに国境はありませんね。


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