素材の力を最大限に。
6種の国産野菜が織りなす
「最高の一滴」の舞台裏。

※レモンは海外産です。

長年、日本の食卓に「おいしさ」と「健康」を届け続けてきたカゴメ。
その中でも、素材への徹底したこだわりと、独自の技術を結集して生まれたのが、カゴメ健康直送便の「つぶより野菜」です。

この一本に凝縮されているのは、単なる野菜ジュースではありません。

太陽の恵みをいっぱいに浴びたにんじん、土づくりからこだわり抜かれた真っ赤なトマト、そして、大地の滋養を吸い上げたほうれん草などの葉野菜。
厳選された6種の国産野菜、それぞれの野菜が持つ「個性」と「おいしさ」を最大限に引き出すために、80年以上にわたる野菜と向き合ってきた歴史の中で培われた、野菜ごとの最適な搾汁方法を編み出しました。

例えば、ある野菜は低温でじっくりとしぼることで雑味を抑え、またある野菜は、「ゆるさ」と「強さ」2種類のしぼり方で果汁をブレンドし、爽やかな味わいを立たせる。
このように、6種類の野菜それぞれに異なる、カゴメ独自の製法で丁寧に搾汁することで、「つぶより野菜」は驚くほど濃厚で、野菜の甘みや旨味、そして香りを存分にお楽しみいただける、まさに「つぶよりのレシピ」が完成しました。

なぜ、カゴメはここまで手間暇をかけるのか?
それは、お客様に「健やかな毎日」と「笑顔になるおいしさ」をお届けしたいという、揺るぎない情熱があるからです。

「つぶより野菜」が、どのようにしてその唯一無二のおいしさを生み出しているのか、この一杯に込められた、カゴメの技と想いをお伝えするために製造工程の一部を動画でご紹介します。

にんじんは、ゆっくりと、丁寧に。

カゴメ独自のフレッシュスクイーズ製法。
できるだけ熱をかけずに「やさしくゆっくりつぶしながら」しぼっていく技術です。「つぶより野菜」は、この製法で搾汁したものを中心に使用しています。
これにより雑味が少なく、体にすっとしみ込んでいくようなおいしさが実現しました。

まろやかなにんじんの味わいが、全体をやさしく包み込むようにまとめています。

トマトは、2つの製法でおいしさを
二重に引き出す。

ひとつめは、ゆるやかにしぼって独特な香りを醸し出す製法。
ふたつめは強めにしぼって深みのある味わいを引き出す製法。
ふたつの製法を組み合わせることで、畑で採れたトマトのようにさらっとしていて、しかも深みのある味わいを実現しました。

葉野菜は個性を大切に。

長野県、雄大な南アルプスの麓に位置するカゴメ富士見工場。ここでは、澄み切った高原の空気と豊かな大地が育んだレタス、セロリ、ほうれん草、プチヴェールなど葉野菜をしぼっています。

葉野菜は、トマトやにんじんなどに比べて鮮度や香りが失われやすいため、収穫したら、いち早く加工します。加工の鍵を握るのが、おいしさを引き出すために、野菜に最低限の熱を通すブランチングという工程。野菜の特長に合わせ、個性をしっかり引き出すしぼり方を調整しています。

工場が位置するこの地は、なんと南アルプスの天然水が豊富に湧き出る場所。
洗浄から茹でる工程に至るまで、野菜に触れるすべての水に、この清らかな天然水を使用しています。

素材にこだわり、製法にこだわり、試行錯誤を重ねて生まれた「つぶより野菜」は、カゴメが100%の力を注いでつくりあげた、まさに“粒選り”の野菜ジュースです。
どうぞ、最後の一滴まで、ご堪能ください。