朝ごはんにスムージーがおすすめな理由は?
朝は、一日の中でも特に生の野菜や果物の栄養素をたくさん摂るよう心がけています。スムージーならこれが簡単に叶うのが嬉しいところ。食欲がでない朝でもサラッとして飲みやすく、スムージーにすることで、1日に摂りたい野菜の量350g※は軽くクリア。食物繊維も摂りやすい。5分もあれば作れて、食事の時間が少なくても飲むだけでお腹がふくれるので、時間のない慌ただしい朝に最適なメニューです。
(※出典「健康日本21」)
我が家のお気に入りは、ベリー系の果物とグリーン野菜を組み合わせたスムージー。ベリー系の果物は、いつでも使えるように冷凍庫に常備しています。砂糖は入れず、野菜や果物そのものの甘みだけで作るのが定番。色鮮やかで食卓が華やかになるし、思わず写真を撮りたくなる「目でも楽しめる朝ごはん」になります。
お子さんや、野菜が苦手な方なら、まずは好きな果物だけのスムージーから始めると良いと思います。バナナをいれるとグンと甘くなるし、パプリカやトマトなどの鮮やかな色の野菜を使うと、見た目にも楽しいし甘さを感じやすくなります。慣れてきたら少しずつ葉野菜を加えて、グリーンを増やしてみてください。
一番下の娘も最初の頃はなかなか飲んでくれなかったのですが、果物が多い甘めの味から慣れさせて、今では喜んで飲んでくれるようになりました。
そんなスムージーと合わせるのはグラノーラ。自家製のドライフルーツやお気に入りのスーパーフード、季節の果物をトッピングして食べています。
忙しい朝、手軽さ優先のときに助かる「つぶより野菜」
もちろん、仕事が立て込んでいる日はバタバタしてしまい、スムージーを作る時間もない朝もあります。それでもやはり健康のことを考えると野菜をしっかり摂りたい。そんな時は「つぶより野菜」があると便利です。常備しておけば飲みたい時にすぐ飲める、そんな朝ごはんの一品があるのはとても助かりますよね。
スムージーを朝から作るのはハードルが高いという方にもおすすめです。
「つぶより野菜」は、素材を感じる舌触りでおいしくて飲みやすくて、大好きなトマトが入っていて、濃厚な味わいが好みのわたしも大満足のジュース。材料として使用されている6種類の野菜が、選び抜かれた農家の国産野菜であることや、食塩や砂糖、香料、保存料が不使用というところも、とても気に入りました。
スムージーに飲み慣れるまで時間がかかった5歳の娘も、甘みのある「つぶより野菜」は喜んで飲んでくれました。
手軽なのに飲み応えがある食感で満腹感も得られるので、朝ごはんにぴったり。理想的な野菜ジュースなので、遠くで一人暮らしをしている大学生の息子にも送ってあげたいですね。息子にはなるべく自炊するように言っていますが、なかなか実践していないようで体調が心配で。せめて毎朝1本「つぶより野菜」を飲んでもらえたら安心できます。紙パックで処分もしやすいので、一人暮らしの男の子にもぴったりだと思います。
これからも食を通じて家族の健康を支えるため、素材をまるごと調理するスタイルで栄養もおいしさもしっかり味わいながら、朝ごはんを楽しみたいと思います。