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Vol.8 どうしてる?野菜の保存

野菜は毎日食べたいもの。
買ってすぐ食べたり、調理してしまえればいいですが、
冷蔵庫で出番を待っていることも多く、
そのまましなびてしまう…なんてこともあるのではないでしょうか。

しかし、正しい保存方法を知っていれば
鮮度がキープできて、おいしさも長続きします。
もちろん難しい方法ではなく、
知っていればすぐにできることばかり。

日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエプロ、
青僕拡子さんに野菜の保存方法の基本を教えてもらいました。

基本の保存方法

新聞紙で包んで乾燥を防ぐ

にんじん、ピーマンなどは水気をしっかり拭き取り、新聞紙に包んで保存袋に入れましょう。

特に乾燥に弱い野菜は新聞紙を湿らせる

ゴボウ、レンコンなど乾燥すると固くなってしまう野菜は、新聞紙を湿らせてから野菜を包み、保存袋に入れて。

立ち野菜は立てておく

ほうれん草、小松菜など、立った状態で育つ野菜は、湿らせた新聞紙で包んで保存袋に入れ、立てて保存を。

芯がある野菜は芯をくり抜いておく

キャベツやレタスなど芯のある野菜は、芯を包丁でくり抜き、そこに湿らせたキッチンペーパーを詰めて保存袋へ。保存期間が長くなる場合、キッチンペーパーはこまめに取り換えましょう。

葉と実がある場合は分けて保存

大根、カブなどが葉付きで手に入った場合は、葉が付いたままだと葉に水分を奪われてしまいます。切り分けて、それぞれ新聞紙で包み保存袋に入れます。

いつもは常温でも、夏場は冷蔵庫がベター

じゃがいもや玉ねぎなどは常温保存でもOKですが、夏場は冷蔵庫に入れておいた方が安心です。その場合は、冬場に常温で保存するよりおいしく食べられる期間は短くなるのでご注意を。調理して冷凍保存するか、約1週間を目安に食べ切りましょう。

知りたい!夏野菜の保存方法

トマト

【冷蔵】保存袋に入れ、へたを下にして冷蔵庫へ。冷やしすぎると傷みやすいので、必ず野菜室に入れましょう。
●保存期間:約3~4日

【冷凍】ヘタを取り、丸ごとラップで包みます。カットする場合は皮を湯むきしてざく切りにしてから保存袋へ。
●保存期間:約1か月

ナス

【冷蔵】低温に弱いので新聞紙などで包み、保存袋に入れて野菜室で保存しましょう。冷やした状態で長く保存すると皮が固くなってしまうので早めに食べるのがベター。
●保存期間:約3~4日

【冷凍】グリルで皮が真っ黒になるまで焼いて皮を剥き、ヘタをカット。冷めたらラップで包んで冷凍庫に入れておきましょう。
●保存期間:約1か月

ゴーヤ

【冷蔵】縦半分に切り、種とわたをスプーンでかき出してラップでぴったり包み、保存袋に入れて野菜室へ。
●保存期間:約3~7日

【冷凍】こちらも縦半分に切り、種とわたを取り除き、5~6mmほどの厚さにスライスし、熱湯で固めに茹でましょう。水気を拭いたあと、一度トレーに重ならないように並べて冷凍し、凍ったらまとめて保存袋に入れる。
●保存期間:約1か月

ピーマン・パプリカ

【冷蔵】水気を拭き取ったあと、新聞紙に包んで保存袋に入れ、野菜室で保存しましょう。
●保存期間:約1週間

【冷凍】へたと種を取り使いやすい大きさに切ったら、トレーに重ならないよう並べて冷凍し、凍ったらまとめて保存袋に入れます。
●保存期間:約1か月

できるだけ鮮度を保つためにも、
買い物から帰ってきたら、すぐに保存のご準備を。

野菜の保存方法を知っておけば、
ちょっとしたひとてまをかけるだけで、
毎日の野菜料理のおいしさがアップします。

今日食べる予定がなくても、
おトクな野菜を買っておきたいときにも、
覚えておきたいですよね。

監修/青僕拡子
野菜ソムリエプロ。食卓の様子をそのときに出会った野菜や果物の魅力とともにブログで発信。忙しくても丁寧に食事作りをしていた祖母の姿に影響を受け、「家庭の食事から健康生活」をモットーに旬の食材を使った彩りある食事作りを心掛けている。
ご紹介した「ひとてま」はいかがでしたか?

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