ラブレ菌は、ルイ・パストゥール医学研究センターの岸田綱太郎博士によって発見された植物性乳酸菌の一種です。人体が持つ病気をはねかえす力について研究していた博士は、長寿で有名なコーカサス地方ではヨーグルトや乳酸菌飲料が多く口にされていると知り、乳酸菌の研究に着手しました。
あるとき博士は、「京都の男性は全国二位の長寿」という新聞記事を目にします。自身も京都生まれの博士はこの記事に興味を持ち、「京都人が好んで口にする食物、『漬物』の中に体の健康維持に深く関わるものがあるのでは?」という仮説のもと、京都の漬物をひとつひとつ調べあげました。
その結果、酸茎菜というカブの一種を漬け込んでつくられる京都の漬物「すぐき」の中から、まったく新しい植物性乳酸菌―「ラブレ菌」―を発見したのです。

右のグラフをご覧のとおり、植物性乳酸菌は動物性乳酸菌よりも腸で生きぬく力(腸内生残率)が強く、特にラブレ菌は植物性乳酸菌の中でもトップクラスの腸内生残率を誇っています。
一般に乳酸菌は生きて腸に届いた方がより良く働き、「スッキリ」を実感できたり、健康づくりに役立つことがわかっています。
人間の消化器官をモデルにした試験管内で、植物性乳酸菌であるラブレ菌と動物性乳酸菌(L・カゼイ菌)の生残数を調べたところ、10時間後(腸モデル内)にはカゼイ菌が全体の20%しか生き残っていないのに対し、ラブレ菌は50%以上が生き残ったという結果が出ています。
このように、腸の中で生きぬく力が強いラブレ菌だからこそ、毎日の健康習慣として摂取することが重要だと言えます。


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