生産農家のみなさん

カゴメ健康直送便の商品に使う、新鮮な食材を
育ててくれている農家の方々をご紹介します。

福島県 伊達地方

桃しぼりに使われてます!
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  • 小野正栄さん
  • 桃農家
    小野正栄さん

    この土地で代々農家を営み、18代目となる小野さん。あかつき、ゆうぞら、川中島白桃などの桃の他に、りんご、さくらんぼを育てている果樹の栽培農家です。

阿武隈川ぞいに広がる桃園の画像

「桃しぼり」になる桃は、甘みがたっぷりで豊かな果汁が特長の「あかつき」です。産地は、「あかつき」の名産地として知られる福島県・伊達地方など。盆地特有の寒暖差と阿武隈川がもたらす肥沃な土壌が、おいしい桃を育むのです。なかでも伊達の「あかつき」は、皇室へも献上されるほどの上質な品種として人気です。
今、小野さんが行っている作業は、花を間引く摘花です。その様子を、私どもに見せてくださいました。
 摘花とは、いい桃をつくるため、一つ一つに養分が行くように花を摘んで減らす作業です。20cmほどの枝を手に取った小野さんは、「これくらいの枝には、最終的には実が1個」と言って、手際よく花を摘み取ります。でも、一度に全てを摘んだりはしません。時期を見計らい、樹の様子を見て、果実になってからも摘果を行い、少しずつ収穫までに数を減らすのだそうです。効率を考えれば一気に取り除くのが簡単ですが、樹は生き物。タイミングを間違えれば、大きな桃に育ちません。その時の状態を見極めて残すものを選ぶ事で、本当にいい桃ができるのです。
 間引き作業は蕾の時から行われ、早い農家では蕾を摘む摘蕾を12月から始めるのだとか。そして、これらの作業は夏の収穫直前までコツコツと続けられます。小野さんも、これらの作業が桃栽培で一番大変だとおっしゃいます。「蕾が100個あったら、収穫できるのは5個くらい」との事。驚くほどの少なさに、選び抜かれて収穫される桃がいかに貴重なのかを思い知らされました。

摘花をする小野さんの画像

桃栽培30年の小野さんに、桃づくりのこだわりは何ですか?と伺うと、「草刈りをこまめに手作業ですること」だと答えてくださいました。樹の周り30 cmを綺麗にしておけば、虫も寄り付きにくくなって、害虫対策にもなるそうです。
 さらに小野さんは、「長年桃づくりをしていると、だんだん樹と話せるようになるんだよ」と、楽しそうに話してくださいました。「きちんと手間をかけて桃の樹を世話していれば、樹がここの枝を切って欲しいとか、この実はもう穫ってとか、言っているのが分かるようになる。それが経験なんだね。だから、桃は低い樹形が良いからと言って、全部に同じ剪定をすればいいとは限らない。樹には一本ずつ個性があるから、それを大切にしないと。ある程度は自然のままの方が、いい果実ができる」と語ってくださいました。
 農家の方々の確かな技術と経験によって育まれ、さらに深い愛情によって素晴らしい実を結ぶ「あかつき」。今年もきっと、おいしい桃ができるはずです。私どもカゴメも、大事に育まれた桃を丁寧にしぼり、穫れたての桃のおいしさをお届けします。どうぞ楽しみにご期待ください。

福島県 伊達地方 への地図
福島県 伊達地方

桃しぼり(桃ジュース)に使われています!

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