桃栽培40年のベテラン。あかつきをはじめ、川中島白桃、日川白鳳など14品種もの桃をつくっていらっしゃいます。
加藤さんの園地の桃を見上げると、どの樹も枝に添え木が当てられ、枝と枝が重なることなく元気よく空に向かって伸びています。樹と樹の間に十分なスペースがあるのも、日当たりを考えてのこと。「たくさん植えれば、たくさん収穫できるけど、いい実はできない。何よりいい桃をつくることを大切にしたいから」と加藤さん。樹々の間隔を空けるために、余分な樹を1本切ったこともあるというほど、日当たりの良さにはこだわっていらっしゃいます。 そんな加藤さんに、おいしい桃をつくるコツは? とうかがったところ「桃は私たちがつくるのではなく、自然がつくってくれるもの。私たちにできるのは、それを手伝ってあげることだけなんですよ」とのお返事が返ってきました。あかつきは加藤さんと自然のちから、二人三脚で育まれるからこそ、こんなにも美味しく実るのかもしれません。
加藤さんの園地の桃の樹齢は7〜8年。樹はどれも約3m50cmくらいの高さに揃えられています。作業のしやすさと、日が良く当たるようにとの配慮からです。

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